入学前日

5/6
前へ
/6ページ
次へ
その頃ショップでは 天音『おっそいわね~、いつまで待たせるつもりなのよ!もう帰ろうかしら。』 慈雲『も、もうちょっと、ま、待とうよ』 ブーブーブー天音の電話がなり 天音『あ、由紀のやつやっと連絡してきたわね、もしもし』 由紀『ごめん、今ショップに向かってる途中だからもうすぐつくからまってて、』ガチャ ツーツーツー 天音『あっ、きれた』 慈雲『ゆーくんなんだって?』 天音『もうすぐくるから待ってて、だってさ』 一方由紀は 由紀『はぁ、はぁ、はぁ、疲れた~』 チャリンチャリン 由紀『ん?』 過衣『お?由紀じゃねーか。』 由紀『お~過衣』 過衣『今きたとこかじゃあ、一緒に行こうぜ』 由紀『おう、あいつら怒ってるだろうなぁ~』 一方ショップ 天音『遅い!いくらなんでも遅すぎよ!』 慈雲『も、もう少し待とうよ』 10分経過 天音『慈雲、もう少しって言ったわよね。』 慈雲『いや、あの~、ねっ』 20分経過 蓮月『俺はもう帰る』 席を立ち歩きだす 慈雲『待ってよ~、もう少しだけ、あと少しだけ』 歩く蓮月の腰につかまりズルズル引きずられ ウィーン扉があく音 過衣『遅れてすまん』 天音『おっそ~い!ウイングブーツ!』 というと過衣に向かいジャンプした 客『おぉー』 蓮月『キレイにジャンプしたな』 天音『からのライトニングバリスタ?』 過衣に向かい飛び蹴りをした 過衣『ふん』普通に避ける 由紀『みんな遅れてごめーん』 過衣『由紀、あぶねー!』 由紀『えっ、ぶっ!!』 飛び蹴りをモロ顔にくらい吹っ飛ぶ ナレーター『由紀のライフが一つ減少した』
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加