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かかった!!
気がついていない、この内容なら彼女に復讐させる義務はない
「そうだね………、なら君は何をくれるんだい?」
「私は復讐が叶うなら、私の物ならあなたになんでもあげるわ
血でも命でも……、それだけあなたに都合の悪い契約なんだから欲しい物が有るんじゃない?
何が望み?」
やっぱりね……
こちらの望みをあえて言わないことで、他の条件を深く考えない
才能があるとはいえ、所詮は人間か……
どうせなら、もっと知恵と力を与えればよかったかな?
「ねえ、聴いてるの?、あなたは私に何を望むの?」
「今の僕は特に欲しいものはないんだよ
君みたいな、女の子が用意できるものではね
君が信用してくれるなら、僕は特に君に求めるものはないよ、そのための契約だからさ」
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