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ん………。
わ、真っ暗。
どれだけ寝てたんだろう。
あ、そっか。
今日から晶さんの家に住むのか。
なんか目が冴えちゃった。
喉乾いたけど今出ていったら絶対に迷子になるなー。
「どうしようかなー…」
とりあえず部屋の外出てみる？
どうせ目が冴えて寝れないし、喉乾いたし、探検的な意味で出るか！
みんなを起こさないようにそっとドアを開けて部屋を出る。
右？左？……………ここはカンで右に行こう。
ちょっと足音を立っちゃうけどまぁしかたない。
キッチンどこだろ。
カンで目に付いたドアを一つ一つ開けていく。
さすがに最初開けたドアがトイレのドアだった時は萎えたけど。
ていうか、トイレも無駄に広かった。
四畳半はあったかな。
びっくりだよ。
「……が……………から……」
ん？どこからか声が聴こえる。
あ、あの扉隙間から微かな明かりが漏れてる。
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