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その日の放課後、
僕は校舎の裏に
夢愛を呼び出した。
勝と友人の彼女が
冷やかしに見に来た。
夢愛が現れた時、
僕ははち切れそうな心を抑えながら、
口を開いた。
昌典「夢愛、、お疲れ!ご、、ごめんな!忙しいのに」
夢愛「うん!大丈夫」
この時夢愛は大体の事を把握し、来ていた為少し落ち着かないように見えた。
昌典「あのー、、いきなりで悪いねんけど、、お、、俺な夢愛の事すきやねん!」
夢愛「う、、うん」
昌典「付き合ってくれへん?」
少しの間と勝達の薄ら笑いが
凄く長く感じたが、
夢愛がすぐ口を開いた。
夢愛「うん!いいよ!」
聡志が前持って結果を伝えていたにも関わらず、
やはり告白は少し照れ臭い。
勝「ひゅーひゅー!手繋がんの?」
勝達はヘラヘラ笑いながら
去って行った。
顔を赤らかとしながら、
僕は夢愛へと手を差し伸べた。
昌典「手繋いでいい?」
夢愛「いいよ!」
僕らはここから色々な場面に出会い、
お互いを知りながら、
喜怒哀楽を超えて愛し合って行く。
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