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「ああ、そうだが…貴様は何者だ?それにその少女は?」
うん、やっぱりあの女性はギルドマスターだったか。
「俺か?俺は…通りすがりの一般人Aかな?あと、この娘はヴィエルジの生き残りだな、あと生きる目的を見失ってるから、こいつのことよろしく!!」
そう言って俺は空間属性を使い真横の空間に亀裂を作る。
「ッ!!待て!!それはどういう事だ!?」
ギルドマスターがいろいろ言っているが、俺はこれ以上何も言う気が無いのでそのまま亀裂に入る。
「ッ~~~!!動くな!!」
ギルドマスターは俺に攻撃してくるが、それよりも早く亀裂の中に俺の全身が入る。
「すまんね。これ以上は時間に余裕がないからな…」
そして、亀裂は俺の全身が入ったところで消失した。
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