さあ、神の尻拭いをば…

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-一時間後- 「だああああああああ!!なんだこのムリゲーは!?」 あれから一時間ずっとディラの翼、足、頭部、尾などあらゆる部分を破壊していったが… 壊した端から再生していきやがる… しかも、再生スピードもだんだんと速くなってきているので、今では頭部なら壊した瞬間にもう完全に治っているという鬼畜ぶりだ… 「クソ~なんでこんなことになっているんだ…ああ!!もう、暴走しても知るか!!“エリアロック”」 やけくそで空間属性を使用する。 エリアロックは何とか発動し、ディラの動きを封じることに成功した。 「ふう…何とか動きを封じることができたか…さて、これからどうしよう?」 俺の魔力コントロールはまだまだ未熟だから“エリアロック”の持続時間は五分がいいところだろう… 「ああ!!考えるのが面倒になってきた!!この世界神がこのディラを作ったんだろうし、そいつのところに送ってやる」 と、言うことで、そのためのゲートを作るか。
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