神界

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「でだ、あのアルカディアの世界神だけどどうするつもりだ?」 「うむ、そのことだが…」 月詠が話し出した途端、膝の上の白(正確には白の腹)から、 キュウゥ~~ と言う音が鳴った。 「キャウ//」 「「………」」 「ドラゴンの肉ならあるが、食うか?」 空間から肉の塊を取り出してみると、白は目を輝かせ、自分と変わらない大きさの肉の塊に飛びつき食べ出した。 「キャウ~♪」 「はぁ、俺達も食うか?」 「いいのか!?龍肉は久しぶりだから楽しみだ!!」 突発的だが、食事会が始まった。
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