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彼女と僕は恋人になった
あの運命の日から………
あの日の夜、僕は寝れなかった…
明けた次の日から
彼女からのモーニングコールが繋かってくるようになった
今までは朝が嫌でしょうがなかった
今は違う、朝が楽しみで仕方がない
朝が来るのが嬉しくて仕方がない
何より彼女の優しさが嬉しかった
遅刻魔の僕の遅刻回数が減ったんだから
これは、凄い事だ
愛は人の行動さえ変えてしまうと実感した
彼女は僕にいつも元気をくれた
彼女は僕にいつも温もりをくれた
彼女は僕にいつも愛情くれた
僕も精一杯
彼女に愛情を捧げた……
彼女しか見えなかった
彼女しか考えられなかった
彼女しか愛せないと思った
僕と彼女の時間は
ゆっくり…………
でも早く……………
過ぎていった……………
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