評価(凡例)

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評価(凡例)

★★★★★ 書籍化されて然るべき作品。 もしくは、 評者が出版社勤務かつ編集担当であったならば、 書籍化を推挙する作品、また、 評者が文芸愛好愛読者であったならば、 書籍化されたものの購入を志向する作品。 諸所細部における修正の必要性は一部指摘されるも、原則不問。 ★★★★☆ 作品各所において、技術・技法を中心に大幅な添削・推敲・修正が施されれば、 または、出版社をはじめとする書籍製作・販売・流通等関係業界の戦略・意向に沿えば、 書籍化も不可能ではない作品。 ★★★☆☆ 作品全体に渡って、内容・体裁に至るまでの全面的改訂・変更・修正を経ない限り、 併せて、各関係業界の強力な意欲に基づく推奨・補佐を得ない限り、 書籍化が不可能な作品。 ★★☆☆☆ アマチュア作者の手によるものとしては、一定程度以上の水準を確保できている作品。 ただし、市況等に一切関わらず、 書籍化は断じて不可能。 ★☆☆☆☆ アマチュア作者の手によるものとしても、平均的水準まで達していないやも知れぬ作品。 書籍化は、論外。 評価しない 文字通り、評価をしない作品。 既に書籍化されている作品や、個人的な日記・書簡等書籍化を前提としていない作品が該当。 また原則的に、未完作品(*)は全て相当。 更に例外的に、評者の判断(*)により、書籍化を前提とした考察が不適当とされる作品も、これに相当するものとする。 加えて特殊な例として、 ★フルマークを超える水準に達している佳作や、 ★×1を満たさぬ水準に留まっている駄作も、 これに相当するものとする。 上記を敢えて一語のみで要約して表すならば、 ★フルマークは、(書籍化)妥当、 ★×4は、(書籍化)困難、 ★×3は、(書籍化)至難、 ★×2は、(書籍化)不能、 ★×1は、(書籍化)論外、 評価しないは、書籍化自体が非前提、 といったところか。    
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