一時間目~学級会と少年~

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「じゃあ… いってきますっ」 赤いランドセルではなく 紺のスクールバッグを持って 彼女は家を出た 待ち合わせをしていた 友達2人と合流し 私たちは 新しく、歩きなれない 通学路を歩きながら 見慣れない景色を後ろに 新しい学校生活への扉を 開いた
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