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アース『どこまで話ましたっけ…。そうそう。私は徒神祭のパートナーを迎えに精霊界から参りました。よろしくお願いします。』
教室内に歓声が響く。
(マジかよ!?じゃあ、この中の誰かがパートナー!?)
(俺か!?俺なのか!?)
(これ、本当よね!?夢じゃないわよね!?)
アース『ふふっ。冗談ではないですよ?では早速発表します。私のパートナーは…』。教室内が静かになる…
アース『………外神 真人さんです!この中にいらっしゃいますか?』
俺『…………えっ?』皆の視線が集まる…。
アース『……嘘でしょ…。まさかアンタが外神真人さん…?』
俺『自己紹介はしたはずだが…。』
アース『その後の大声で全部ふっとんだわよ!そんな…。よりにもよってコイツなんて…。』
俺『むっ。失礼な奴だな。俺だってぺったんこには興味が無いわ!大体、パートナーってなんだよ?』
アース『また言ったわね!?ぐぬぬ…。もう怒った!そこでじっとしてなさい!』…そう言うとアースは手のひらをこちらに向けた…。
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