③・友達の友達・

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③・友達の友達・

プルルルッ カズ「はい、桐生です」 マサル「おう、カズか~?なあ次の火曜日学校サボって免許センター行かね?」 カズ「じゃあ俺火曜日の朝風邪ひくわ~(笑)」 マサル「っしゃオッケーやな(^^)/」 カズも早く免許を取りたくてこういう誘いを待っていた。 そして火曜日… マサル「ようカズ!今日俺学校の友達も連れて来たから、こいつ内田、そんで今日先輩に送って来てもらったんや、この人佐野先輩」カズ「こんちは~」 マサルの学校はイケメンが多い事で有名な学校、まあマサルはそれほどでもないが内田は中性的で笑顔がとても爽やかな上、モード系の私服がよく似合うといった感じの青年、一方佐野先輩はローダウンのグロリアがよく似合う……元ヤンといった感じだが、後輩達には優しく面倒見のいいといった感じのボクサーの畑山選手のような青年だった。 マサル「三人そろって一発合格決めてやろうぜ(^_^)v」 マサルは陽気だが、シャイなカズもクールな内田もひたすら待合室のイスで本免試験の時のおさらいをし最終テストにそなえた」
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