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「ククッ、…猫がご立腹だ。今日のところは許してやるが……乃亜は俺のだ。ほれたなんか言ってみろ、その喉潰すぞ。」 「「「「………っ!!!」」」」 レンから滲み出る殺気に、四人は硬直した。殺気だけで人を殺してしまえそうだ。 レンは、踵を返して動けないままの会長達をそのままに、生徒会室から出ていった。勿論俺を抱いたまま。
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