二度目の告白

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「おかえり」 部室に戻ると奏太先輩はちゃんと待っていてくれた。 開いていた参考書を閉じて、カバンを渡してくれた。 「ありがとうございます」 「遅くならないうちに帰らないとな」 部室から出るように促して、部室の鍵を閉めた。
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