別れの花火と可愛い女

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最高のディナーにプロポーズという、夢のような一時を過ごし、マンションの前まで送って貰った。 「ごちそうさまでした。」 「ああ。ゆっくり考えてみてくれよ。いい返事期待してる」 「あ、はい。おやすみなさい」 「おやすみ」 簡単な挨拶を終えると、ドアが閉まりタクシーは走り出した。
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