体育祭 前編

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それから真っ赤な顔したままな朱希と夕食を摂り、暫くして朱希が自室に帰っていったので、今この空間には俺だけになった。 明日の準備をして、俺はベッドへダイブした。毎回思うが、高校生が1人で使うには広いうえ上質すぎだ。もっと違うところに金を使えばいいのに。 なんて頭の片隅で思いながら、徐々に意識が闇に落ちていく。 体育祭まであと5日....
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