はじまり

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「優奈(ユナ)? 大丈夫?」 そう言って絵里は、小走りでこっちに向かってきた。 「いや…、多分だめっぽい…。」 ほら、 といって、割れた画面を見せた。 「うわ….…これは… ご愁傷様…。」 口ではそういっている割に、少し顔が緩んでいる。 くっそぅ…他人事だとおもって! .
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