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まだ、覚悟が出来ていない自分が情けないがとりあえず、このまま町に向かうか。
結論から言うとすぐに町は見つかった。近くまで飛んで後は、歩いていく。
で、町の門に到着。
「おい、貴様。通行書はあるか。」
「いや、持ってないな。つい最近、旅を始めたばかりだからな。」
「なるほどな。まぁ、怪しい服装だがいいか。」
だって、こっちの世界に制服はないはずだし。…ってか。
「入って良いのか。めっちゃ怪しいやつだけど。」
「自分で言うやつなら大丈夫だ。そうだ言ってなかったな。ようこそ、王都"セントラル"へ。」
門番に従って俺は町の中に入って行った。
町は商店街があって賑わっている。なんか大きな建物が2つあるが、たぶん城と学園だろう。
とりあえず、町の人に聞いてギルドへ向かうか。
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