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「俺にそっちの趣味はないからな。ヤルなら違う奴とやっとけよ。」
咄嗟に尻を手で隠してマスターに反論を始めた。
「なに勘違いしているんだ。ただ、闘うだけだからただの死合いだからな。」
「なんか、試合のニュアンスが違った気がするがまぁいいか。それならいいぞ。」
マスターに案内されて地下訓練所に着いた。受付は再び仕事に戻ったため、今ここにはいない。
なんか、所々王道じゃないのは気のせいか。気のせいなのか。
訓練所には誰もおらずただ白い空間が広がっているだけだ。
「よし。今から殺るか。と、その前に防死結界をはるから武器の準備をしといてくれ。」
マスターがなんかご都合結界をはる間に武器を考える。
決めた。
今回はギルド名にちなんだ物を使用しよう。これだけでわかる奴はいるかな?
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