異世界クロニクル

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俺は右手首にとあるディスクを具現化創造した。 カードを5枚置けるのとあとカードの束を置く場所がある。 「ほー。見るかに召喚師に見えるがそんな変なのを使うやつはいなかったな。」 「まぁ、とあるデュエリストなら誰でも持ってるぜ。」 と、俺はマスターに挑発する。ってか見た目で召喚師ってわかるほうが凄いと思うのだが…。 「なら、このコインを打ち上げて地面に着いたら開始だ。ルールは気絶、降参、死亡の場合のみだ。異論はないな。」 「あぁ。」 「なら…」 マスターがコインを打ち上げる。その瞬間に俺はカードの束からカードを6枚ひく。 対してマスターはコインを見ているだけだ。 「開始だ。」 コインが落ちた瞬間にマスターが身体強化をして、俺の右側に移動してきた。 俺も身体強化をしてマスターの攻撃を避けて距離をとった。
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