。*小話②*゚

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今日は朝から雨が降り続いている 通常業務が終わり、セリーヌは酒を片手に憤怒のもとへ向かった。 暇を持て余していたニコライは、執務室のカレンダー(?)を見ていた。 「…今日は、ポッキー&プリッツの日ですか…」 そう呟くと、ニコライは素敵な笑みを浮かべて執務室を後にする。 その手にはプリッツの箱が握られていた。 「セヴァス♪良い酒が手に入ったんだが、一息いれないか?」 「おぉ!?良いな♪ 丁度休憩したかったんだよな(笑」 憤怒の部屋に先程の酒と鞄猫から出したツマミを広げ飲み始めたら… 部屋をノックする人物が居た。
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