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「DEATHよねー」
「なんとなく寒気が……」
………全くこの子は…人見知りしないのはいいことなんだけど
初対面の人に寒いギャグはやめてほしい。
……ふたりも寒がっている。
「もしかして……お前ら、敵!?」
麩が大声で、敵なんじゃないか。と言った。
「えっ!?」
もし本当だとしたら……。
驚きが隠せない。
「ち、違っ、私たちは多分別世界から来てっ!!」
なんだか慌ただしい様子…やっぱり…
「…怪しいわね」
「おい、隠すなよ」
キアが焦っている。……レミーも。
レミーは慌てなくていいのよ…。
「違いますって……っ、いきなり!?」
なんと麩がレイトに攻撃した。
私を守るようにして麩は立つ。
「白を切るなよ、殺すぞ」
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