蛇子としっこ

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「漏らしたら、ダメじゃないですか」 「ごめんって。大丈夫、まだいけるから……」  平岩先輩が私の股のあいだで膝立ちになる。  コンドームをつけるのに夢中になっている先輩。  私は脚を動かし、先輩の身体を挟んだ。 「こら、聡美ちゃん、ちょっと待ってって」  平岩先輩がクスッと笑った。  私は脚を先輩の身体にまきつけた。  爪先から白く輝き始める。  足の指がうろこに変わる。 「……聡美ちゃん?  いつのまにローション塗ったの?」
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