288人が本棚に入れています
本棚に追加
「漏らしたら、ダメじゃないですか」
「ごめんって。大丈夫、まだいけるから……」
平岩先輩が私の股のあいだで膝立ちになる。
コンドームをつけるのに夢中になっている先輩。
私は脚を動かし、先輩の身体を挟んだ。
「こら、聡美ちゃん、ちょっと待ってって」
平岩先輩がクスッと笑った。
私は脚を先輩の身体にまきつけた。
爪先から白く輝き始める。
足の指がうろこに変わる。
「……聡美ちゃん?
いつのまにローション塗ったの?」
最初のコメントを投稿しよう!