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「冒険には続きがありまして。
あの蛇は、私の秘密を守るために現れた神様だったのよ。
私を嘲笑うあずな。
私の気持ちに気づかない虎鉄。
うっとうしい勇太郎。
プライドばっか高い卑怯者の崇斗。
みんないなくなっちゃえって思ってた。
でも、ひとり生き残った私を、クラスのみんなが疑った。
だから、クラスメイトもみんな死んじゃえばいいと思ったの」
「まさか……このあいだの島で……」
「あのカップルも、おいしかったですよ」
私はひと思いに平岩先輩を飲み込んだ。
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