神機と自分と

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目の前には草が生い茂る石畳で上には所々崩れ落ちた屋根が。 周りを見渡すと様々な石像が入口へ向かって並べられている どうも俺は祭壇の上にいるらしい 躯が痛いが強引に前に出る ぶちぶちと蔓が切れ、躯じゅうをこする蔓 「よっと、甲冑ってこんな軽いのか?」 祭壇から降りて振り向くと壁には天から人が落ちてくる絵画が なかなか、綺麗だ。 さて、一体全体何なのか、さっぱりわからないので神に聞こう (おい、神。どういう状況か説明しろ)
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