プロローグ

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「ごめん、ちょっと時間食った」 携帯を直して先で待っていた友達のところまで走る 「いやいいよ、誰だった?」 「ああ、新手の詐欺。何か俺は神様だとか言ってた」 「ぷはっ、頭湧いてんじゃねそいつ」 「夏前だしね」 そのままたわいの無い会話をして帰って行った でもな、その次の日もその次の日も電番がかかってくるんだよ、全部違う番号でだ! もはやホラーでしょ
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