日常
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そうして、俺は何軒かハシゴして家に帰った。 そしていつものように風呂入って寝た。 なんら変わりはなかったはずなんだ。 だけど、目覚めるとおかしな事に見知らぬ土地にいた。 凄く暑いが、カラカラとした暑さでジメジメとした嫌な感じではない。 それにやけに砂っぽいのだ。 それはそうだ。見渡す限り砂漠なのだから。
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