少女、ご入学

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莉音『同じソーレの一人、楓です。 あちらに行きましょう!』 変わらずの笑顔を向けられ、後を着いていく。 楓『お疲れ!お前らが最後だ。 皆で食べようぜ!』 がたいの良い大きなこの男の隣には愛華が座っていた。 どうやら愛華のコッピァらしい。 他のソーレのメンバーが全員座っていた。 食堂にいる生徒達の視線を集めている。 注目の的になっており光は少し落ち着かないが、他のメンバーは全く気にしていない様子だった。 その様子を見てか、気にするのは止めそれぞれ自己紹介をし、一年生、二年生のソーレでの交流を楽しんだ。 食事も終わると、また各々パートナーに寮を案内してもらう為別れる。 莉音『さて、ここが僕たちの部屋です。中へどうぞ!』 寮の敷地内に入り暫く歩いて到着した部屋の前。 ドアには201のプレートが。 莉音に扉を開けられ遠慮がちに入る。
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