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グレイ「行ってきます」
返事が返ってこない
?/?「行ってらっしゃい」
グレイ「っ!」
振り向いたけど、誰もいなかった
グレイ「ありがとう」
と小さく呟いた
しばらく歩いて学校に着いた
下駄箱を開けた
グレイ「またかよ」
そこには鳥の死骸が入っていた
グレイ「(そこの影から見てるな)」
俺は鳥の死骸を持ち 外に出た
グレイ「ここらなら良いだろう」
俺は鳥の死骸を埋めた
教室に入ろうとしたけどバケツが見えた
グレイ「(しゃーない、先生が来るまで待つか)」
数分後
グレイ「(あ!来た来た)」
先「何してんだ?紅零」
グレイ「ん」
先「・・・バケツねぇ」
先「しゃーない、俺が被ろう」
グレイ「ナイスだぜ!偲音(シドちゃん」
シド「全く」
ガラガラ
バシャッ
クラス「よっしゃあ!」
シド「何がだ?」
クラス「(サァー」
シド「お前らはどんだけこいつが嫌いなんだよ
おら、嫌いなとこ言ってみ」
クラス1「金髪」
シド「生まれつき」
クラス2「スリム」
シド「そういう体質」
クラス3「頭が良い」
シド「お前が勉強しないだけ」
クラス4「目付き」
シド「俺に似たの」
クラス5「スポーツ万能」
シド「生まれつき」
クラス6「先生、何でそこまで知ってるんですか?」
シド「だってこいつ俺の彼女だもん」
クラス「え・・・」
シド「ウソウソ」
クラス「真顔で言わないで下さい!」
シド「従兄弟だよ」
クラス「え・・・(サァー」
シド「ということで、てめぇら全員停学処分決定~」
クラス「うっそう!」
グレイ「wwwwwwww」
そう、偲音ちゃんは俺の従兄弟で俺の味方
クラス7「っていうか、お前何で今まで休んで来てんだよ」
クラス8「あれじゃね?不登校」
クラス9「だったら来んなよ」
シド「ブチッ」
シド「おい、てめぇら。それマジで言ってんのか?」
クラス「マジじゃなきゃ言ってないってww」
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