お兄ちゃんと腐男子

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トモの部屋に来て、第一声までは本当の話。 その後はトモが見た夢の話をしていた。 「もー、やばかった。あのまま抱かれても本望くらいに良い雰囲気だった」 「そうか」 これが、俺達の日常だ。 「にぃ」 「なんだ」 ちゅ。 と、俺の唇にトモがキスをする。 「にぃがその気になった時はバッチリ受けてみせるぞー」 「そうか」 これも、俺達の日常。
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