第一章 招待状

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  「君は思い出さなきゃいけない」       ー一体何を?ー    「君は認めなきゃならない」       ーどうしてなのー   ありもしない現実を突き付けられる毎日。   知らないナイフ、    黒焦げの人型の何か         それらの写真を     私は、何でこんな事に…?       また自問自答した。                     きっと…     この世界は汚れているんだわ…。   だから私には分からない、   まだそこまで、わたしは、そう私は堕ちていないはずよ!       そうでしょう?       そうでしょう?     担当医との会話を終えた私は又…   真っ白な部屋へと戻された。    
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