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零夢が玄関で待つこと数分後…
涼華に呼ばれて部屋から出てきた來煌と來霞に気付くと、組んでいた腕をほどいて二人に向き治る
『 こんな朝早くから手伝い頼んじゃってごめんね―…; 』
『 大丈夫大丈夫―
私、朝には強いから―… 』
『 その割には眠そうだな來霞 』
『 うぐっ…むむむ…
が、がんばるもんっ! 』
『 と、言う訳らしい
じゃあ母さん、その依頼された家に早速行く…でいいんだよな? 』
『 うん、そう
じゃあ…早速行ってみようか
來霞、來煌…二人共準備は大丈夫? 』
『 大丈夫―♪ 』
『 抜かりはない 』
『 よし!
じゃあ早速行ってみようか 』
來煌と來霞の返事を聞いた後に満足気に頷くと翼から貰った地図を頼りに零夢は先導するように目的の場所へと歩き始めた
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