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「ねー、海珠ぁ。眠い~」
「知らないよっ!全く…そんなに嫌なら、総隊長なんて辞めればいいじゃん。僕としてはそうしてほしいね、今すぐ」
「わー、何それ。嫉妬?親衛隊のチワワちゃんたちに嫉妬してるの~?」
挑発しながら顔を覗き込んだ。
その顔は真っ赤で…。
あらまぁ、図星みたいだねぇ。
俺と目線が合った瞬間明後日の方向に逸らされた。
勢いが尋常じゃなかったよ~。
「わ…悪い!?そりゃ嫉妬もするでしょ!?嵐のこと、すっ、好きなんだからあーっ!!」
「ブッ!」
枕…。
地味に痛いんだけど…。
でもま~、いっか。
朝からいいの、見せてもらいました♪
ごちそー様ぁ。
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