第1話 いわくつき
12/51
読書設定
目次
前へ
/
584ページ
次へ
門扉を抜けて、踏み石をたどって前庭を横切ろうとすると 紫陽花の花が見えた。 そっか、もうそんな季節だっけ 濃い緑に浮かぶ紫陽花 昨夜の雨にふっくらして、まん丸の毬みたいな紫陽花は ピンクや水色 グリーンや紫 よく見ると様々な色が一つとなって、淡い色合いを見せていた。 きれい…… て、花見してる場合じゃない。
/
584ページ
最初のコメントを投稿しよう!
87人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
547(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!