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あの時確かに、僕の中にはなにか光っているようなものがあった
キラキラ輝いて、たまに消えそうになって
また光り出す
苦しくなったり、楽しくてしょうがないけど
どこかになにかの不安を抱えていたり
でも僕らはまだ子供で
1人が欠けたあの日から
僕らの人生は変わってしまった
何も変わらずにいる奴
どうしてるのかわからない奴
半数以上はどうしているのかわからない
どこで間違ってしまったかなんて
道を踏み外して歩いてきた僕らには
思い当たりすぎて見当もつかない
ただ、僕が恋をしてしまったせいではないかと
今でもどうも思わないと
こんなに離れてしまって
両想いなのをお互いに知っていたのに
へらへら笑って過ごしていた
あの時のことを思い出すと
少しだけ胸が痛む
やっぱり、今でもどこかで好きなのかもしれない
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