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「きてもらえますか?」
「いいですよ。」
面白そうだし。何よりも学園都市1の暴走族に逢ってみたいし。
「ここですか?」
「そうですよ。では、中に入りましょうか。」
「……」
「純さま。連れてきました。」
「おお。ありがとうな。」
……この声何処かで、聞いたような…
「綺羅谷萌。…花蓮。久しぶりだな。」
なんで、私の名前を…
「逢ったことありましたっけ?」
「ああ。ある。」
私は以前の記憶を呼び戻す。
「貴方は…!」
「思い出したか?」
「あの時、私を助けてくれた…」
「ああ。そうだ」
「まさか、暴走族だったなんて…」
「俺もまさか、助けた奴が、学園都市1の女総長になってるなんて、思ってなかった。」
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