生徒会の現状なう。

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 涙桜side  僕は今思うんだ。    「かちょー、ふちょー…死ね、ばいい。」  まあ、いつも思ってるけど。    「ダメだよー?会長と副会長にだって良いとこある…かも?」  フォロー出来てない気がする。  「だって…臭う、にやにや。」  僕、好き嫌い激しいんだ。それこそ、会長と副会長が嫌いすぎて生徒会辞めようとしてる位には。    「確かにねー…待っててねーお姫さま。何とかしてくるねー」  僕と姫騎士を組んでる彼はそういうなり、会長の所に行って  「会長ー…シャワーをお勧めするよーそんなんじゃ、次の子怒るよー?」  と言い、会長を自室に行かせた。  そして、  「副会長ー意中の子が出来たんならー色々する事あるんじゃないー?」  副会長を追い出した。  流石だ。  ん?副会長の意中の相手は王道君だよ。だって、「祭…祭」って言いながらニヤニヤしてたんだから。
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