225人が本棚に入れています
本棚に追加
涙桜side
僕は今思うんだ。
「かちょー、ふちょー…死ね、ばいい。」
まあ、いつも思ってるけど。
「ダメだよー?会長と副会長にだって良いとこある…かも?」
フォロー出来てない気がする。
「だって…臭う、にやにや。」
僕、好き嫌い激しいんだ。それこそ、会長と副会長が嫌いすぎて生徒会辞めようとしてる位には。
「確かにねー…待っててねーお姫さま。何とかしてくるねー」
僕と姫騎士を組んでる彼はそういうなり、会長の所に行って
「会長ー…シャワーをお勧めするよーそんなんじゃ、次の子怒るよー?」
と言い、会長を自室に行かせた。
そして、
「副会長ー意中の子が出来たんならー色々する事あるんじゃないー?」
副会長を追い出した。
流石だ。
ん?副会長の意中の相手は王道君だよ。だって、「祭…祭」って言いながらニヤニヤしてたんだから。
最初のコメントを投稿しよう!