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俺にはさっき優希が言った言葉を理解することができないようだ
俺がさっき優希が何を言ったのかをもう一度言って貰おうと口を開きかけた瞬間
「どういう事?」
横から鈴が優希に問いかけた
「ですから、公人様には私と結婚していただこうと思いまして」
と優希が答える
それを聞いて鈴が
「どうしてそうなるのよ!?」
と言った
それを聞いて優希が
「そんなの決まってますわ。助けていただいたからに決まってますわ。」
と答えた。それを口火に
「だから、それが何故結婚になるのよ!?」
「私を助けてくださったのですから当然です」
「助けただけでどうしてそうなるのよ!?」
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それからしばらく優希と鈴はあーだこーだと会話を繰り広げていたが鈴が気絶してしまったことにより口論は幕を閉じた
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