第一章:主人公って大抵高校2年生だよね

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そんな事を考えてる内にリビングに着いちまった 「おはよう」 俺がそういうと母さんと妹も「おはよう」って返事を返してくれた それから俺は椅子に座って母さんが作ってくれた朝ごはんを食べていた。 すると ピンポーン とありきたりな来客を知らせる音がした 「あら、鈴ちゃんが来たんじゃない」 「多分そうだな・・・んじゃ学校行ってくる」 俺は母さんにそう返すと荷物を持って玄関に向かって行った 玄関を開けると案の定幼なじみの 出雲 鈴 がいた 「おはよう。公人」 「おはよう」 「学校行こう」 「ああ」 そんなたわいない会話をして俺たちは学校への道を歩き出した
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