第一章:主人公って大抵高校2年生だよね

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「あんまり知り合い居ないな・・・」 俺は教室につくなりそう言うと 「そーだね。取り敢えず席が何処か見に行こうよ。」 と鈴が返してくれたので黒板に貼ってある紙を見に行った 「名簿順か・・・」 黒板の紙には名簿順で座るようにとだけ書かれていた これならわざわざ書く意味ないんじゃないかと思いながらも俺は席についた すると 「また隣の席だね」 と横から鈴の声が聞こえてきた 俺はそうだなと返してたわいも無い会話をしているとチャイムが鳴りそれと同時に教室の前のドアが開けられた 「あ~、お前ら~席につけ~」 と変な話方をする奴が入ってきた まあこの入ってきた奴は担任の先生にあたる訳だが説明が面倒いから説明は省くぞ そんな事を考えてると 「あ~、これから~始業式だから~廊下に並べ~」 とその先生が言った。 俺たちはその声を聞くと廊下に並び始業式が行われる体育館へと歩いて行った
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