プロローグー天正11年(1583年)ー
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二人が唖然として信長を見つめる。 無理もない、死んだと思っていた信長が目の前にいるのだ。 「の、信長様!生きておられたのなら何ゆえ今まで 勝家の言葉を遮るように、目の前を市が通りすぎ 信長に抱きついた。 「兄様…」 「ん?どうした?どうして泣いているんだ?…あー…あれか、権六の顔が怖かったんだな」 クスッ 市の顔に笑顔の小さな花が咲いた。
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