歴史異変?

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着いたのは、奥州を見渡せる、 見晴らしのいいところだった。 「きれー」 「そうだろ?…ほら」 「え、うん…」 再び手を差し伸べられ、馬から降りる。 「きゃ…」 「ったく…危なかっかしいな……」 「ご、ごめんなさい…」 「大丈夫だ。怪我はないか?」 「うん…」 「よかった……」 政宗は満面の笑顔だった。
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