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階段を飛び降り1秒で1階到着
立ちふさがるナッツ
邪魔だ今お前に構っている暇はない
俺はナッツの噛みつき攻撃を華麗に避け
壁際に落ちている石を拾いにいく
カミヤ「よしっ」
石は手を伸ばせば届く距離
俺は勝利を確信した
しかしその刹那左足に激痛が走る
そうナッツが俺の左足に食いついている
カミヤ「……………………いってぇぇぇぇえっっ!!」
俺が痛みに怯んでいると2階から非情な声が
ダイキ「にー、いーち、ぜーろ、ゲームオーバー」
ヤバい2階から悪魔がおりてくる
コンッコンッ
ん?
この音はあいつ金属バットもって向かってきてやがる!!
…………殺される
ダイキ「しんやぁぁぁぁぁああっっ!!」
逃げたい
今すぐ逃げたい
しかし左足超痛い
俺は足を引きづりながら玄関に向かう
よし
ドアノブに手をかけた
あとは回すだ「どこ行くのかな?」けだったのにな
振り返るとそこには鬼神がいた
俺の肩をガッシリ掴んで逃がさない気だ
さて
俺死んだかな?
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