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約10分後
ワンッワンッ
カツヤ「おっじゃまっしまーす」
来たみたいだな
ナッツ無視かよ
階段を登る足音が聞こえる
ちなみに俺は今トイレにいる
何故かって?
トイレは大輝の部屋の真逆の位置にあるからだ
つまり倉家が大輝の部屋に入った瞬間俺が後ろから襲うってわけだ
クラケ「よー大輝ー、あれ?しんやは?」
ダイキ「あぁしんやかそれは………」
俺は足音を立てず倉家に近づく
ダイキ「お前の後ろだっ!!」
クラケ「えっ?」
倉家が後ろを向く
しかしもう遅い
俺は素早く倉家の、わきの下から腕を通し倉家の両腕をロックする
そして大輝は倉家のズボンのポケットからスマホを抜き取る
クラケ「ちょっお前ら何やってんだよ!?」
カミヤ「動くなクラゲ君」
クラケ「俺は倉家だぁぁぁぁあっ」
おっ倉家が暴れ出した
しかし大輝は事を済ませたようだ
凄くニヤニヤしながらスマホを倉家の目の前に投げた
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