プロローグ

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カミヤ「なんで倉家はこのゲーム知ってんだ?」 クラケ「お前らテレビとか見ねーの?」 ダイキ カミヤ「「見ねえ」」 クラケ「今めっちゃCMとかやってるぜ、ほら」 倉家はスマホでワンセグを開き適当にチャンネルを変え俺らに見せる 「新感覚RPGゲームその名はLife Game あなたも夢の世界に来てみませんか?ご参加は無料です。LOD事務局より」 ピエロの仮面を被った男が滑稽な動きをしながら宣伝をしている 陽気な音楽がBGMが流れ、おかしな人形達が踊っている クラケ「な?他にもLife Gameの特番もある位今話題になってるぜ」 ダイキ「って事は、このゲーム本当にあるっぽいな…………」 カミヤ「こんだけ宣伝して実はゲームの中には入れませんでした、なんて事になったらLOD事務局ってやつもヤバいだろうし結構信憑性が出てきたな」 ダイキ「イヤッフゥゥゥゥウウッ楽しそううーーーーー!!」 すげえ大輝が興奮してる そんな嬉しいか? まあ少々楽しみではあるが そしてその日は大輝と倉家と夕方まで馬鹿話で、盛り上がって2人とも学校に行った 俺は普通に家に帰り飯を食い風呂にはいり勉強をしてベットに横たわった 今日は疲れたからよく寝れそうだ 俺は、そんな事を思いながらまぶたを閉じた
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