17人が本棚に入れています
本棚に追加
『最期の人』
恋に夢中になると
周りがまったく見えなくなるね
すべてが別世界の様に
輝いて
時には
曇ったりして
そのうち
欲望から
嫉妬…憎しみに変わる
あの輝いていた頃は
幸せを肌で感じて
人を愛する喜びを
初めて知ったよ
今も君は変わらず
幸せだろうか…
今も変わらず
僕は愛しているよ…
口に出さなくても
僕の想いが君に
ちゃんと届いていると
僕は信じている
僕の人生で君が
愛する最期の人だから…
最初のコメントを投稿しよう!