親父

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まったく映画やドラマじゃないんだから って感じですが多分 いまは親になった俺 子供はまだ1歳にもなってませんが 同じように泣いて家に帰ってきたら 同じような事をするでしょうね それからは強くなって 四人から攻撃されることはなくなりました ってなわけはなく(笑) 泣いて帰るのを辞めました 痛かろうが 悔しかろうが 泣いて帰ると父ちゃん怖いから(笑) ある日 家で本を読んでいて 喉が渇いたので台所にいくと 親父と母親が相談していました 俺を預けるとか なんとか なんかそんな話をしているのをたまたま聞いてしまったんです 俺はインテリぶった馬鹿〓 すぐに寺に預けられると勝手に思い込み 尚且つそれを誰にも言えず どうしたら寺に行かなくて済むのか 悩みました 悩みました 小1なんでしばらくしたら忘れてました(笑) それからしばらくして母親に連れられて 近所の もう凄く近所の空手道場に行きました 白い服を来た沢山の子供が みんな同じ動きをしていました 一番覚えているのは その中の一番太った奴の顎の肉が動くたびにプルンプルン揺れていました それが一番記憶に残っています(笑) だって本当にそうなんだもん… 稽古の後 道場の先生と会って話をして小学二年生から入門できると聞かされて 今は入らなくていい と少しホッとしました。 まぁまさかね30過ぎて結婚もして子供がいるのに 今も師弟関係にある人との出会いです
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