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北「案外、早く終わってしまったわね」
「はい、やっぱりダメでした」
何で、こんな無駄なことを……
「今日はありがとね」
刹「はあ」
北「じゃあ、今日は終わり、解散」
一組の試合を見に行くか
―――――――――――――――――――
第三アリーナ
刹「一夏と………誰だ」
「セシリア・オルコットさんだよ」
刹「渡辺さん」
「イギリス代表候補生でイギリスの貴族の名門だよ」
刹「………」
一「見える！」(ФωФ)
セ「な!?」(°△°;)
おー、ビットを落としたか
一「うおぉぉ！」
セ「ﾌﾞﾙｰ･ﾃｨｱｰｽﾞは６機ありましてよ！」
ミサイル…あれは避けれないな
思った通りに一夏に命中
セ「まあ、わたくし相手でよく耐えましたわね」
「終わりね」
刹「いや」
「えっ!?」
黒い煙の中から出てきた一夏のＩＳは以前の灰色から白へと変わり、機体も大きく変わっていた
セ「ファーストシフト!?あっあなた今まで初期設定の機体で戦っていましたの!?」
一「よく分からないがこれでこの機体は俺専用になったらしいな」
刹「渡辺さん、先帰るよ」
「えっ？これからじゃ」
刹「一夏の負けだよ」
ﾋﾞｰｰ
ｱﾅｳﾝｽ「試合終了、勝者 セシリア・オルコット」
刹「…」
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