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B「はっ!なんでだよ!せっかく助けに来たのに!」
そう。
ドアから出てきたのは、一ノ瀬暁の情報を依頼したBだった。
なんでこいつが来るのかがわからない。
人イチ「なんだぁ?お前」
B「とりあえず。人イチ、ニ、サン、ヨン…死んで…」
そういうと、Bが喧嘩を始めた。元々、依頼するほどだから、裏の世界を知ってる。
だからこいつも、少しは喧嘩できるみたいだ。
実際に戦ってるとこを見るのは初めてだが……。
B「……ふぅー。おわったおわったぁ。ジッとしててな、縄解くから」
――――パラ――
縄が解け、腕がカナリ軽くなった気がした…。
紫「…手首が赤くなったな…」
赤くなった自分の手首を撫でた。
―――――――――コツ――
暁「……これは…」
こいつの声にいち早く反応したのはBだった。
B「なっ!なんで一ノ瀬暁がっ!」
暁「……お前は誰だ。つか、こいつらはお前が殺ったのか?」
一ノ瀬暁は周りに倒れてる奴らを横目で見ながらBにたずねた。
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