第一章 別れとは

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ルシ「なんだと貴様!!ふざけるなァ!!」 ルシの戦士は銃を乱射した。弾丸は紛れもなくこちらに向かう。 だが白銀の剣士と名乗った女は直ぐ様弾丸の群れを回転し避け、敵側の戦士を一斬りし下がった。 敵側の戦士は無力に倒れる。 他の戦士は驚くも銃を向けて乱射し始めた。 ?「残念だが、お前ら三下じゃあ俺は殺せないぜ。」 女は跳ね上がり、前の二人の戦士の弾丸をかわして、斬り倒した。 そして剣についた返り血を拭き取り、背中に収めこう言い門を抜けた。 ?「俺は白銀の剣士、オルガン・ウルフホワイトだ。覚えとけ」
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